岡山市人権啓発活動補助金対象事業
『ハンナのかばん〜悲しみを希望にかえて〜』
〜人と人をつないでいく物語 聞いてみませんか?〜
※終了しました。
2000年、
アウシュビッツから
東京に届いた「ハンナのかばん」
ハンナってだれ?
どんな子だったの?
一つのかばんから今、
世界へ広がる命のメッセージ
子ども対象の講演会 |
日 時 |
8月27日(金)10:00〜11:30 |
場 所 |
岡山市デジタルミュージアム
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募集対象 |
主に小学4年生以上の子ども〜中・高校生 |
募集人数 |
50人 |
参加費 |
500円 |
その他 |
※保護者の参加可。参加費800円 |
一般対象の講演会 |
日 時 |
8月27日(金)19:00〜20:30 |
場 所 |
岡山県生涯学習センター 大研修室
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募集対象 |
中学生以上 |
募集人数 |
100人 |
参加費 |
中高生 500円 ・ 一般 1000円 |
その他 |
託児有り(事前予約必要。無料。0歳から)小学生の参加は事前にご相談下さい。 |
申込受付開始 |
7月15日(木)10時〜 いずれも先着順。定員に達し次第締め切ります。 |
■講演開催にあたって■
ホロコースト(ナチスドイツによるユダヤ人大虐殺)の中で13歳という短い生涯をとじたチェコ生まれのユダヤ人の少女の一生を通して、かけがえのない命の大切さや家族の愛、自分と違うものを受け入れることの大切さなどについての話を聴きます。
石岡さんのお話には、悲惨な出来事を見つめるのではなく、その時代を生きていたハンナが、精一杯生きていたことや、兄のジョージが生き延び、今では大家族に囲まれて、幸せな日々をおくっている話を通じて、命が引き継がれていく喜びや希望をもつことの大切さが込められています。
夏休みの最後に、命の大切さ、平和について考えてみませんか。
【講師プロフィール】
石岡史子(いしおか ふみこ)
イギリス・リーズ大学大学院開発学部修士課程で南北問題や女性の人権・教育問題を学ぶ。
1998年10月よりNPO法人ホロコースト教育資料センター代表。
ホロコースト(ナチスのユダヤ人虐殺)の歴史を教材として、子どもたちに命や人権を尊ぶ心、他者への寛容な心を育んでほしいと願い、全国の学校で訪問事業や展示パネルの貸し出しを行う。
児童書『ハンナのかばん』(ポプラ社)の訳者であり登場人物の一人。
同書に描かれたホロコースト教育センターの活動に対し、2004年カナダ・ヨーク大学より名誉博士号を授与される。
【主催・お問合せ先】
NPO法人岡山市子どもセンター
〒701-0144 岡山市北区久米348
(月〜金曜日 10〜17時)
Tel 086-242-1820 Fax 086-242-1830
E-mail kodomo-npo@mx91.tiki.ne.jp