5月鑑賞会「かくれ山の大冒険」に向けて

2022年4月26日

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『人形劇の魅力』 ~想像力を支える生活体験~   

                                 人形劇団むすび座 大野正雄

皆さんは人形劇を観たことがありますか?子どもたちと一緒に人形劇を観ていただいたことはありますか?

人形劇には無限の可能性があります。

私たちは子どもたちや観ていただく人々に様々なメッセージを伝えるため、自由で多様な表現手段から最適な方法を選択して、人形劇を創作しています。

人形はもちろん、布や棒などのモノにも感情や命を感じさせることができます。

人形劇を観た子どもたちは「笑ってたね。」「悲しそうだったね。」と言います。言葉のない人形劇でも。人形の表情は変わっていないのに何故かそう思える。

そこには人間が持つ素晴らしい能力である「想像力」が働いているのです。

そしてその想像力を支えているのは「生活体験」だと私は考えています。

子どもたちが日々の生活、成長過程で体験すること、人間と出会い、コミュニケーションすることが感性を育て、誰かの気持ちに寄り添ったり、一緒になって笑ったり怒ったり悲しんだり、共感力のある大人になっていくのだと思います。

人形劇は「想像力を喚起する芸術」です。

子どもたちには是非、豊かな生活体験を元に、想像力を働かせて人形劇を楽しんでほしい、そして人形劇を観て育つ子どもたちが、人を思い遣る社会を創っていってくれたらと、私たちは願っています。

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