特定非営利活動法人 岡山市子どもセンター

キッズフェスティバル

    

キッズフェスティバル2006〜冒険遊び場〜



3月21日(火・祝)浦安総合公園西地区(子ども夢が島)にて、
天候に恵まれ約7000人の参加者を迎え盛況に開催することができました。
浦安総合公園での開催は今年5回目となります。

遊びのプロデューサーとして、東京在住の松田ヒデタロウ氏、嶋村仁志氏、
矢郷恵子氏を迎え、準備の段階から一緒につくっていきました。

このフェスティバルを支えているのは、市民ボランティアです。
高校生約40名、大学生約20名、大人約40名と100名を超えるみなさんの
協力をいただくことができました。

5周年となる今回の様子をご覧ください。




オープニングとフィナーレを飾った「仮装行列」。
ダンボールや紙管、布、木、ペットボトル等を利用した
手作りのコスチュームをまとって行進です




手には手作りの楽器や旗を持ち会場内をパレード。
公園内であそんでの飛び入り参加者も一緒になってパレードを楽しみました。
ウキウキ、ワクワク感のあふれた色鮮やかなパレードでした。




〜大型すべり台〜
公園の斜面にさらに電線ドラムや足場板、タイヤ等を利用して傾斜をつけ、
表面にダンボールを貼って作った大型すべり台。
かなりの傾斜なので、スリル満点!ダンボールの舟に乗ってLet’s Go!




〜ベーゴマ〜
直径50cm程の床にのったベーゴマ。
床の上でぶつかり合うベーゴマ。はじき出されたら負けです。
子どもも大人も本気で勝負!



〜モンキーブリッジ〜
公園の木にロープをかけて作ったモンキーブリッジ。
ロープをつたって次の木へと移っていきます。
ロープの不安定なだけに力のバランスが大切なようです。



〜直火焼パン〜
ドラム缶に用意した火を使ってパンを焼きます。
パン種を少しのばして竹の棒に巻きつけて焼きます。
早く食べたいので火に近づけたくなる気持ちを押さえて、
ゆっくり、じっくりやくとこんがりといい色に焼きあがります。
ゆっくりした時間もいいね。



〜木工作〜
今年も大人気、子どもも大人も一生懸命で、
いろいろな作品が出来上がっていました。
のこぎりやかなづちを使って自分の作りたいイメージを形にしていく夢中の時間。
ただひたすら自分の世界を過ごす、とびきり贅沢な時間だったようです。



〜竹の工作〜
竹笛を作りました。
自然の素材から出る音色を楽しむことができました。
子どもにとってははじめての体験、大人にとっては懐かしい思い。
大切な宝物になったようです。




〜凧つくり〜
和紙を自分の手で切り、自分で絵を書いて一つ一つ丁寧に作り上げました。
細かい作業も熱心に取り組む子どもたち。



〜凧あげ〜
一生懸命に作った凧を自分の手であげてみました。
風をうけて高く空に舞う凧。
上がったときの感動の声が公園に響いていました。