特定非営利活動法人 岡山市子どもセンター

岡山いきいき子育て応援事業補助対象事業

                    

子どもの育ちとメディアを考える講演会

     
 

『心も体もイキイキ子育て』

  〜メディアに頼らず楽しく子育てするコツ〜

   講師:筒井愛知(つつい よしとも)(IPU環太平洋大学 次世代教育学部講師)


 【日時】2011年2月15日(火) 10:00〜12:00 ※終了しました。

 【場所】岡山県生涯学習センター 大研修室 情報創作棟2F         
     (岡山市北区伊島町3丁目1-1)



 【対象】乳幼児を持つ保護者と子育て支援者 

 【定員】50名 

 【参加費】無料

 【託児】定員30名 0歳〜。先着順。事前申し込み必要。託児料無料      

 

最近、都市化や核家族化、各種のメディアの発達などにより、子どもが育つ環境は昔とは大きく変わってきました。ゲーム、テレビ、ケータイ、インターネットなどのメディアに接する機会も増えました。このため、乳幼児期からメディアに触れる時間が長くなり、寝不足、朝ごはん抜き、人や自然に触れる遊びの現象などの影響が心配されます。

第一弾の講演会では、親子で主体的にメディアと向き合い生活リズムを改善するという実践の報告をお聞きしました。

今回の第二弾では、遊びの現状や地域の大人の関わりや、様々な「遊び」の工夫など子どもたちが心も体もイキイキと健康に育つために、わたしたち大人ができることを考えていきます。遊びを通じた人との関わりは、子どもの発達や周りの大人にとっても、とても大切な時間です。

メディアに頼らず子どもがイキイキ育つ家庭や地域を作るコツを一緒に考えてみませんか。



 ■講師プロフィール■
筒井愛知
(つつい よしとも)

1998年より高校で理科とダンスを教える一方、子どもの居場所作りなどの社会教育活動にも携わり、ダンスを通じた若者との交流を続けている。
2005年以来、ゲームやケータイなどのメディアが子どもの発達に及ぼす影響や、トラブルやマナーの話、遊びなどの実体験の重要性の話などの講演活動を、200ヶ所以上計4万人以上の保幼小中高の保護者・教職員・児童生徒などを対象に行なっている。
2008年よりIPU環太平洋大学次世代教育学部講師及び岡山県青少年健全育成アドバイザー


 

主催:特定非営利活動法人岡山市子どもセンター
後援:岡山市教育委員会

【問合せ先】
特定非営利活動法人岡山市子どもセンター
Tel 086-242-1810/1820(月〜金曜 10〜17時)
Fax 086-242-1830
E-mail kodomo-npo@mx91.tiki.ne.jp