おかやまプレパークに行ってみよう どんな事してるの? サポーター募集 私たちについて
 プレーパークは子どもがのびのびと思いっきり遊べるように禁止事項をなくし、やりたいことができるだけ自分の手で実現できる遊び場です。そして、『自分の責任で自由に遊ぶ』というモットーを掲げています。
プレーパークには、常駐プレーリーダーの存在は不可欠であり、大変重要な役割を担います。また、プレーパークでは、シャベルや工具、廃材、土、水、木などの素材がいつも身近にある環境を用意しますが、プログラムを用意するのではありません。遊びといってもさまざまであり、遊具を使ったり、工作をしたりゲームをすることもあれば、名前の付けられない遊びや、壊す行為や何もしないという『遊び』さえもあります。規模も時間もさまざまで、流れで発展していくものもあり ます。
本来、子どもの安全は守られるべきですがスリルを味わい冒険や挑戦をするという要素もあるからこそ遊びが楽しいのです。子どもは経験の中で危険を察知し、自分で能力に見合った選択ができるように学んでいきます。安全を考えトラブルを避けて遊び場がつまらなくならないようにする大人の勇気も必要です。
 プレーリーダーは、最も子どもの目線に近い立場で遊び場に関わる大人であり、子どもが自由に遊び、いきいきできる環境を実現することを目的に行動します。また、常に自己研鑽することが求められます。
 プレーパークには常駐のプレーリーダーを配置することが必要です。
<プレーリーダーの役割>

子どものありのままを受けとめ、子どもが主役の遊び場を
 つくります。
遊び場をデザインし、道具・素材の準備、遊具の構成・配置を
 工夫し、遊び「場」の可能性を最大限に引き出します。
遊具、遊び場、動線を点検し安全確保に務めます。
ケガ、事故、苦情、事件等のトラブルへの早期対応および
 アフターフォローを的確に行います。
人として子どもと対等な関係を築き、人と人を繋ぎます。
遊びから見える子どもの姿を社会に向けて発信します。
子どもの遊びを重視できる社会へと意識の転換を図ります。
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